Session

セッション

スタートアップや都市などのキーマンたちが、セッションテーマに関する最前線を大公開。20以上のセッションを開催します。

日英同時通訳

※座席数に制限があります。

開催日

9:00-9:45

On-line

あなたは困難にどう立ち向かうか?

企業経営に答えはなく、多くの失敗と向き合い続ける仕事でもある。あなたは困難に見舞われたとき、どのように対峙してその局面を打開するだろうか。壮絶な起業・経営経験を綴った名著「HARD THINGS」の著者であり、米シリコンバレーの超有力VC「アンドリーセン・ホロウィッツ」の共同設立者である、ベン・ホロウィッツ氏が登壇。世界中の起業家・経営者・ビジネスパーソンに向けて、その心得を語る。

※オンライン登壇の模様はHALL B7でも視聴することが可能です。

10:00-10:45

HALL B7-a

世界的投資家・経済有識者が語る、スタートアップ投資

パンデミック後の世界経済をあなたはどう見ているだろうか。

ニューヨークの有力VCであるRemarkable Venturesのファウンダー・Murat Aktihanoglu氏、金融業界および米国政府内外で功績を残し、アベノミクスをはじめとする日本経済戦略にも精通したDavid Asher氏、金融・経済政策に知見を有し世界経済フォーラムのシニア・アドバイザーとして活躍する芹澤ゆう氏が登壇。投資・経済戦略のプロフェッショナルたちが、経済変化とスタートアップ投資について語る。

11:00-11:20

HALL B7-a

都市デザイン -ニューヨークタイムズスクエアの開発者が語る-

ニューヨーク市の川の再生や公園づくりなどで多くの功績を持つ、タイムズスクエア・アライアンスの代表を務めるTim Tompkins氏によるスピーチ。都市デザインのプロフェッサーは、都市経済の革新、都市再生、都市がもたらす芸術性をどう考えているか。

11:35-12:20

HALL B7-a

ジャカルタ都市DXのための革新的な政府の取組みと、NEOMの事例に見るコグニティブシティにおける人と機械のシナジーの実態

革新的な行政改革が生み出す都市のDX。世界的に注目を集めるサウジアラビアの超大型スマートシティ「NEOM」の新興技術責任者が登壇。人間とテクノロジーによる相乗効果で何が生まれるのか、その最前線を語る。さらに、ジャカルタ市のスマートシティ責任者が登壇。ジャカルタ市における行政改革の新たな手法を紹介する。

12:35-13:20

HALL B7-a

都市の未来はこれからどうなるのか?

都市の未来を描くには、優れた創造性やコラボレーションと、積極的かつ継続的な都市環境での実験が欠かせません。このセッションでは、都市未来学者でResonance Consultancyの社長・Chris Fair氏と、国際貿易・投資・振興機関London & PartnersのCEO・Laura Citron氏が、都市イノベーションの新時代を迎えるに相応しいテーマと課題を探る。

13:35-14:20

HALL B7-a

世界を変える核融合エネルギー

世界中の投資家が注目する核融合エネルギー産業。設立からわずか4年で18億ドルという大型の資金調達を行った米MIT発の「コモンウェルス・フュージョン・システムズ」、核融合炉の基幹システムの開発と提供を手がけ、業界内でも独自の事業を進める京都大学発の「京都フュージョニアリング」、SVB CapitalのマネージングパートナーとしてVCやプライベートエクイティへの投資のソーシングと実行を担当するマネージングパートナーが登壇。

日本では岸田政権の「新しい資本主義実現会議」における成長戦略にも位置づけられている核融合エネルギー開発。脱炭素化に向けて高まる期待を受け、核融合エネルギーの現状と今後の展望を語る。

10:00-10:45

HALL B7-b

ドローンの未来: 2030年に向けた構想と取組み

世界各地でドローンや空飛ぶ車等のエアモビリティ事業を展開している日本を代表するスタートアップ「テラドローン」、同領域で日本企業との連携を加速させるマレーシア初スタートアップ「エアロダイン」、ドローン特化の配送サービスを展開するインドのスタートアップ「スカイ・エア」が登壇。産業用ドローンの進化はどこまで進むのか。インフラ点検をはじめ、被災地への物流、様々な産業DXの最新情報を語る。

11:00-11:45

HALL B7-b

ゼロイチを生み出す、気候変動スタートアップの最前線

シリコンバレーを始めとして、米国では炭素回収から人工衛星によるモニタリング、核融合まで、グローバルな気候危機と戦うための新しいスタートアップが続々と生まれている。この脱炭素分野におけるトップ投資家(VC)として名高い、ローワー・カーボン・キャピタルのパートナー、シャオ・ヤン氏と、気候分野に特化したVCを立ち上げた気鋭の投資家、トミー・リープ氏が、そのフロンティアについて語り尽くす。

12:00-12:20

HALL B7-b

人間起点で考える次世代モビリティ -MaaSの提唱者が語る-

交通手段の最適化を実現する「MaaS(Mobility as a Service)」の提唱者であるMaas Global CEOのSampo氏が登壇。Sampo氏は、最適化だけでは消費者にサービスを売ることは出来ず、これからのサービスは人々の夢を叶える楽しいものでなければならないと言う。MaaS提唱者がその考えを語る。

12:35-13:20

HALL B7-b

持続可能な都市づくりにおける女性リーダーたち

社会における女性の役割と、都市における持続可能な組織や社会のエコシステムへの貢献は、これまで以上に重要になっている。オープンイノベーションを通じて社会に永続的なインパクトを与えながら、すべての個人が活躍できる組織や都市を構築するために、スタートアップエコシステムで活躍する女性リーダーたちが、女性の役割について語る。

13:35-14:20

HALL B7-b

異なる個性が生み出すイノベーション  - イノベーターが語る挑戦の土壌づくり –

誰しもが持つ個性が活かされれば、それはイノベーションの源泉になのではないか?日本史上最年少の女性経営者として上場を果たした、ウォンテッドリー創業者・仲 暁子氏と、SDGs/ESG分野を中心に国連などで評議員として活躍する九州大学工学研究院教授の馬奈木 俊介氏、2015年と2020年にForbesが発表した「米国で最も成功した女性50人」の一人に選ばれたフェニクシー共同創業者・取締役の久能 祐子氏が登壇。心がオドル仕事づくりや、個人として働く価値、様々な挑戦に隠された想いなどについて、世界で活躍する日本人リーダーが語る。

14:35-15:20

HALL B7-b

Culture×City論 – 食・アート・エンタメで彩るサステイナブルなまちづくり –

食・アート・エンタメ等、様々なカルチャーと街が有機的に融合することで街そのものの価値を高め、ひいてはサステイナブルな街を創出すると言われている。

本セッションでは音楽・イベント・メタバースの分野における3人のプロデューサーを招き、彼らが手掛けるプロジェクト「クルックフィールズ」や「STAR ISLAND」等の事例を交えながら、サステイナブルなまちづくりに向けてどうデザインすべきかを考える。

10:00-11:00

HALLL E

東京のライフサイエンスエコシステムを発展させるには?

経済成長の促進や社会課題の解決に向け、スタートアップへの期待は大きくなっている。更に、スタートアップの成長を支えるためのスタートアップ・エコシステムの形成は、官民の垣根を超えてその必要性が唱えられている。特にライフサイエンス分野においては、日本の科学技術力を活かし、グローバル市場を目指した成長が期待できることから、特にエコシステムの形成が求められている。

本セッションでは、世界各都市のスタートアップ・エコシステムについて知見を有するStartup Genome社のMarc Penzel氏及びCambridge Innovation CenterのVictor Mulas氏をお迎えし、トップレベルのライフサイエンス・スタートアップ・エコシステムの事例紹介や東京でのエコシステム形成に向けた課題や成長への要件について議論を行う。

11:15-12:00

HALL E

産業変革とサステナビリティ -常識を覆す技術革新-

脱炭素に向け、高まる技術革新への期待感。米国にて脱炭素化技術への投資に取り組む日系企業やClimate Tech VCファンドのアドバイザーを務められ、サステナビリティ投資に広くご知見を持つ大岡英興氏を投資家としてお迎えする。さらに、産業変革に挑む注目スタートアップとして、ポータブル水再生プラントを提供するWOTAのCEO前田氏が登壇。現在の常識を覆し、サステナブルな社会を実現する各社の挑戦を目の当たりにする。

13:15-14:00

HALL E

不確実な世界におけるClimate Techの展望

本セッションでは気候技術の現状と将来の可能性を探り、以下のような論点を議論する。

  • 世界各地における気候技術イノベーションの現状
  • 2020年代に発生すると予想される最大の気候技術の機会
  • 世界が日本に期待するClimate Tech分野とは?

14:15-15:00

HALL E

“ユニコーン級への急成長を期待”東京コンソーシアム選抜・支援のスタートアップ デモデイ

「スタートアップ・エコシステム 東京コンソーシアム」では、スタートアップ・エコシステムの形成促進、産学官によるスタートアップの創出・成長促進に取り組んでおり、その取組の1つである「ディープ・エコシステム」では今後急成長が見込まれるスタートアップを選抜して集中的に支援することで、ユニコーン級への成長を強力に後押ししている。

この度、令和4年度の「ディープ・エコシステム」支援対象企業に選定された成長著しいスタートアップ 5 社が登壇。国内のみならず海外展開を視野に入れた取組について語る。

このほか、東京コンソーシアム選抜・支援の「グリーン分野等のスタートアップ」も紹介。

12:00-12:45

Lobby Gallery

外国企業とのオープンイノベーションによる東京の社会課題解決の最前線

東京が抱える課題は多岐に渡り、​特に高齢化問題は、世界から見ても日本は先行して顕在化している。要介護者数の増加に伴い本人・家族の支援が必要な中、そのような課題を前向きに捉え、国内外の英知を結集してどう解決していくかが重要である。

モデレーターにPlug and Play East Asiaを迎え、エルダリーケアのソリューションを提供する外国企業であるTellus You Care、国内外へのスタートアップへ投資を行うUTEC、エコシステムを通じた支援を行うAWSと共に、なぜ東京でオープンイノベーションを通じて社会課題解決のためのビジネスが創出されているのかについて、ディスカッションを行う。

13:15-14:00

Lobby Gallery

スタートアップとともにつくるスマートシティの可能性

東京都はスタートアップの支援だけではなく、昨今のデジタル化に伴い、スマートシティ関連の取組にも注力してしている。その中でも、スタートアップの存在は重要であり、今後のスマートシティ市場においてもスタートアップの注目度は高まることが予想されている。今回は、急激に拡大をしている東京都のスマートシティ市場で活躍しているまちづくりプレーヤーとスタートアップが、今後の市場及びスタートアップの連携可能性について語る。

11:00-12:00

Glass Building G Room 404

大企業のイノベーション術 〜シリコンバレーVCから学ぶ〜

日本の大企業とグローバルスタートアップのイノベーションを長年サポートしてきたペガサス・テック・ベンチャーズの代表パートナー兼CEOのAnis氏によるワークショップ。シリコンバレーVCであるからこそ知っている事例を紹介しながら大企業がどのようにイノベーションを効率的に起こしていくかを中心としたセッションを前半に行い、後半はQ&Aを交えながらオープンなディスカッションを行う。

[ご参加方法]
会場へ直接お越しください。先着順での受付となっております。

17:15-18:00

HALL B7

都市が育む新たな社会像 - 世界を知る建築家から見た東京のポテンシャル –

本講演には、TIME誌の「世界で最も影響力ある100人」(2021年)に選出された世界的建築家の隈研吾氏が登壇。

隈氏が手掛ける建築プロジェクトは30を超える国々で進行中。自然と技術と人間の新しい関係を切り開く建築を提案する隈氏は、東京という都市をどう見ているのか。そして、変わりゆく社会における人々の役割、見直すべき価値観などを語る。

Moderator

18:00-18:30

HALL B7-a

Closing Session