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東京大学協創プラットフォーム開発株式会社（東大IPC）は、2016年に東京大学の100%出資により設立された投資事業会社です。東京大学周辺のイノベーションエコシステム拡大を目指し、投資事業、起業支援、コーポレートイノベーションという三つの活動を掲げ展開しています。

投資事業は、ディープテックを中心に大学の成果活用に関わるベンチャー企業を投資対象として、二つの異なる方針を持つファンド（2022年末時点で総額500億円規模）を通じて行なっています。これまで累計で60社以上への投資を行い、そのうち 5社がEXITしています。

プレシード段階の企業やチームに対しては、2017年より起業支援プログラム「1stRound」を開始し、活動資金や事業遂行に関わるハンズオン、クラウド等の経営リソース等といった各種支援を半年間Non-equityで提供し60社の企業を輩出してきました。現在では、国内8大学の連携へと拡大し、大学に関連する優れた技術や着想の事業化や社会実装を支援する国内最大の大学横断型インキュベーションプラットフォームに発展しています。

また人材支援として求人マッチングプラットフォーム「DEEPTECH DIVE」を展開し、東大IPCの投資先・支援先企業をはじめとしたテック系ベンチャーと、起業志望者や学生等テック系ベンチャーに関心のある人々が相互の交流を生み出しています。事業会社との連携も重視しており、スタートアップとの連携や事業会社からのカーブアウト支援も行っています。

早稲田大学は、1882年に大隈重信が創設した「東京専門学校」を前身とする、日本有数の総合私立大学です。人文社会から自然科学に亘る13の学部と21の研究科を設置しており、約39,000人の学部生と約8000人の大学院生が在籍しています。

スタートアップ支援については、2008年に現在の19-3号館に移転した早稲田大学インキュベーションセンターにおいて、各種セミナーや起業支援を行っています。「アントレプレナーシップセンター」へと改名した現在では、提携ベンチャーキャピタルによる資金調達支援や経営者とのマッチング等の支援を行うようになり、WASEDA EDGE人材育成プログラムと総称される起業家教育を含め、一貫したサポートを行っています。2022年12月には「WASEDA Startup Lounge」をオープンし、コワーキングスペースの強化と起業に関心をもつ人々や起業家の交流の促進に取り組んでいます。

横浜市は、平成 31 年１月、市内企業や大学等との連携により、まちぐるみで人材交流やビジネス創出などに取り組む『イノベーション都市・横浜』を宣言しました。

イノベーション都市・横浜の旗印として、（ヨコハマ・クロスオーバー）『ＹＯＸＯ（よくぞ）』というキャッチフレーズ・ロゴを定め、企業・大学等の人材連携を進めています。また、スタートアップ成長支援拠点「YOXO BOX」を開設し、アクセラレーションプログラムやメンタリング等、各種プログラムを実施する他、次世代人材の育成や、産学公民連携でイノベーションを推進する団体「横浜未来機構」との連携による、新たなビジネスの創出に取り組んでいます。

ACKTEC Technologiesは、イマーシブラーニングの分野におけるイノベーションに注力する急成長中のグローバルEdtech企業です。2016年に設立されたACKTECは、75万人以上のアクティブユーザーにサービスを提供し、ACKTECLearnプラットフォームで16カ国の学習コンテンツをデジタル化するまでに急成長しています。当社のフラッグシップ（AI）スマートラーニングプラットフォームは、パーソナライズされたアダプティブな学習体験を提供します。

また、0～12歳の子供向けに、複数のドメインスキルを提供するオンライン学習プラットフォーム「KidsQwest」を開発しました。私たちは、実績のある学習センターからコンテンツを集め、コンテンツをデジタル化し、インタラクティブでゲーミフィケーション化します。そして、これらのコースをKidsQwestのプラットフォームで販売しています。シンガポール、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオスで展開しています。

光ファイバージャイロ（FOG）およびFOGベースの慣性計測装置を提供している。当社の慣性センサー技術は、現地生産に適しており、自律・自動化時代に即したソリューションとなっている。日本での販売における代理店パートナーや顧客となりうる企業・研究機関を探索しており、またPre-AからシリーズAの資金調達ニーズがあるためグローバルに投資を求めている。

Aerodyne Groupは、DT3（Drone Tech, Data Tech, and Digital Transformation）ドローンによる企業向けソリューションプロバイダーであり、大規模データ運用、分析、プロセス最適化のための実現技術として人工知能を活用するパイオニアである。

Aerodyneは、1000人以上のドローン専門家を雇用し、UASサービス分野において前例のないレベルで活動しており、これまでに45万8058回のフライトオペレーションで56万以上のインフラ資産を管理し、世界30カ国以上で38万キロ以上の電力インフラを調査してきました。

Aerodyneは、Drone Industry Insights（DII）の「ドローンサービスプロバイダーランキング」2021年、2022年において世界1位を獲得しています。

エアロセンスは、インフラDX（現場作業の効率化・安心・安全）に貢献するため、ドローン・AI・クラウドを組み合わせた産業用ソリューションを開発・提供しています。本展示会では「東京ベイeSGプロジェクト」において、1フライトで最長50km飛行可能な国産の VTOL（垂直離着陸型固定翼）型ドローン「エアロボウイング」を展示しています。当機は日本全国の山・川・海の点検・モニタリングで活用されています。ぜひ実機を御覧ください。

エイターリンクは、長距離電力伝送を可能にするワイヤレス給電技術によって配線のない“デジタル社会”の実現を目指す、米・スタンフォード大学発のスタートアップ企業です。現在、ファクトリーオートメーション（FA）、ビルマネージメント（BM）, メディカルインプラント（MI）の3領域で事業を展開。1月にラスベガスで開催された世界最大規模の展示会「Consumer Electronic Show（CES）」において、ビルマネージメント向けのワイヤレス給電、エアプラグ（AirPlug™）を公開。カーボンニュートラルソリューションを軸に、相反するデジタル化と環境対応を同時に実現するデジタルインフラを提供します。

AeviceMDは、喘息やCOPDの管理のための独自のスマートなウェアラブル聴診器を搭載したコネクテッドケアプラットフォームである。軽量なセンサーが胸音を連続的かつパッシブに分析し、測定値（呼吸数、心拍数、喘鳴）を使いやすいアプリに記録して、臨床的な悪化を時系列で追跡します。仮想聴診器のように胸音を記録・再生する機能とともに、このソリューションは診察の合間に患者の肺の健康状態の概要を描き、医師がいつでもどこでも迅速かつ十分な情報に基づいた臨床判断を行えるようにします。

アガサでは，医療機関と製薬企業向けに、治験・臨床研究の文書をクラウド上で共有・保存・管理することができるサービス「Agatha」を開発・提供しています。医薬品の開発・製造に関わる様々なステークホルダーが作成・使用している様々な紙文書を電子化することで、業務の生産性と品質の向上に貢献します。日本国内では臨床研究中核病院の8割で利用実績があるが、グローバルにもすでに30社以上へサービスを展開しており、パートナーは国内外で15社以上にもおよびます。

当社のシステムは、人工知能アルゴリズムによって歯並び治療を予測します。歯科医師がスキャナーで画像を取得すると、歯並び治療計画を自動的に出力し、歯科医師が患者の歯並びを効果的かつ正確に予測できるよう支援するもので、さまざまなメーカーの口腔スキャナーに対応しています。

歯科医と協力して矯正プロセスをAI化し、歯科医にデジタル矯正、閉塞性睡眠時無呼吸症候群（OSA）、DSDデジタル笑顔デザイン親知らず矯正サービス、完全歯列矯正予測、医療メーカーの世界向けマーケティングと販売を支援する。

AGRIST株式会社は、「100年先まで続く持続可能な農業」を、テクノロジーの力で実現します。自動収穫ロボットを用いた再現性や収益性の高い農業で、農業の課題を解決します。

自動収穫ロボット""L ""は、ピーマンの自動収穫システムです。複数のカメラと独自のアルゴリズム「Al」を組み合わせることで、農作物の位置を認識し、収穫適期の農作物を収穫します。「農作業における労働力不足を解消し、農作業をより効率的にすることが可能になります。